講師プロフィール



 森田由美子   Yumiko Morita 

企業社長秘書、広島中央女子短大助教授、福山大学非常勤講師などを務めた後、現在()Cs PORTの代表取締役社長。短大教員時代に悩みを抱えた学生たちの話を聞いた経験をきっかけに、大学院や産業カウンセラー協会でカウンセリングの勉強を始める。2002年に個人事業所を設立。2009年に法人化。現在は、企業数社のメンタルヘルス支援、カウンセラー、人材育成コンサルタントなどを務めながら、官公庁・企業・病院などの研修を担当。
管理職の方々のメンタルヘルスケアからスタートした講座は今年で10年目。のべ82,000人以上の力を引き出してきた経験と教員経験を活かし、クライアントの環境・状況に合わせた、実践的な知恵をわかりやすく伝えることが得意。2009年から個々の強みを最大限に発揮して、元気に活き活き働くことを支援する「メンタルタフネス・プログラム」を展開している。さっぱりしたキャラクターと、20代から60代まで世代を超えて成果に導くコーチングスキルにより、紹介やリピーターが続出。「元気が出るメンタルヘルス研修」「カウンセリングを受けた人の表情がよくなる」との評価を受けている。
20126月「メンタルタフネスの魔法」をコスモの本より出版。さらに20125月広島大学と共同で個々の強みを診断するツール「五源の導」を開発。「メンタルタフネス」と「五源の導」を20129月オックスフォードにて発表。

 ※官公庁 例)
広島県庁:メンタルヘルス研修・リーダー研修
広島県教育委員会:管理職研修・指導力不足教員研修
広島労働局:キャリア研修
マザーズ・ハローワーク:マザーズ・セミナー
人事院中国事務局:係長キャリア研修・新入職員研修
中国財務局:新任係長研修
国税局:メンタルヘルス研修
広島県警察:メンタルヘルス研修
広島県自治総合研修センター:コーチング研修
広島県内各市役所:メンタルヘルス研修・コミュニケーション研修
広島県市町村職員共済組合:メンタルヘルス研修
広島県産業保健推進センター:相談員

 株式会社C's PORTホームページ
  ➡ http://www.cs-port.net/





 池田千鶴子  Chizuko Ikeda 

 ハープ奏者。国連NGOISSJ評議員、大阪医科大学非常勤講師。

幼少の頃より、ピアノを始める。ピアノを柳川守氏、塩島貞夫氏に師事。東邦音楽大学ピアノ科卒業。
ハープを日本ハープ界の第一人者である井上久美子氏(世界ハープ会議副会長)に師事。武蔵野音楽大学ハープ科卒業。「ハープと朗読の夕べ」と題して「竹久夢二の世界」企画コンサートに出演して以来、楽壇だけにとらわれない演奏活動を始める。1986年、世界アルピニスト大会記念イベントとして北アルプス常念岳山頂(標高2,857m)にてハープ演奏。その模様はNHK World Radio JapanNHKの行うラジオ国際放送)を通じて全世界に放送され多くの反響を得る。
以後、多数の出演依頼を受ける傍ら、養護学校や老人ホーム、精神科病院、少年鑑別所等、音楽に触れる機会の乏しい場所を訪ね、「ハープの音色を通じた心の交流」を前面に、演奏活動を行い始める。また、イギリス、アイルランド、アメリカ等、世界各国でのミュージックセラピーの現場を訪ね、自身も演奏をすることによって、経験を重ね、アメリカ・ミネソタ・アウグスブルクカレッジにてミュージックセラピーについての講義を修了する。1995年、阪神・淡路大震災直後の被災地へ、まだ瓦礫の残る地で、被災された方々のために演奏活動を行う(自衛隊が現地まで先導した)。これを機に、拠点を関西に移し、日本全国のみならず海外での演奏活動を積極的に開始する。
各国大使館を始め、JICA(国際協力機構)、国連NGOISSJ(日本国際社会事業団)世界会議等にて、演奏を行う。
2000年、カーネギーホール(ニューヨーク市)でソロ演奏を行う。
2001年のニューヨークテロ1年レクイエム(鎮魂)コンサートでは、ニューヨーク市ブロンクス地区に招かれ、レクイエム演奏。
2006年「佐世保・小6児童殺傷事件」における音楽による心的ケアを、文部科学省の依頼を受け同校の在校生に対し行う。
また、これまでの功績を称えられ、「Chizuko.Memorial.hall」が北海道かたるべの森(上川郡当麻町)に建つ。
2011年、東日本大震災の被災地にて演奏を行い、亡くなられた方々への鎮魂、復興のために尽力した方々のため、山形・仙台にて演奏を行う。(協力:日本航空)。

池田千鶴子公式サイト
 ➡ http://chizuko.org/